内科・糖尿病内科・甲状腺内科【市川駅前おがわ内科】
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千葉県市川市市川南1-1-1 I-linkタウンいちかわ ザ・タワーズイースト205 TEL.047-323-6301
市川駅南口よりデッキ直結”徒歩1分”
 
 
 
糖尿病の話
 
糖尿病とは
  糖尿病とは、血液中のブドウ糖(=血糖)が高い状態が続く病気です。のどが渇く、水分を多く飲む、尿の量が多いなどが典型的な症状ですが、初期には症状が出ないことがほとんどです。症状がないからといって、放っておいてはいけません。高い血糖値が続くと、何も症状がなくても、合併症が進んでしまいます。合併症の発症や進行を防ぎ、健康な人と変わらない日常生活を過ごしていただくことが、糖尿病治療の目標です。
  糖尿病について
 
インスリンと糖の流れ
体内には血糖を上げるホルモンと下げるホルモンがあり、インスリンは血糖を下げることのできる唯一のホルモンです。インスリンはすい臓から出され、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り込み、血糖値を下げるのです。肝臓、筋肉、脂肪組織などに取り込まれたブドウ糖はエネルギー源として利用されたり、脂肪となって蓄えられます。
 
 
疫学
2007年の厚生労働省の国民健康・栄養調査では、糖尿病が強く疑われる人が約890万人、糖尿病の可能性が否定できない人が約1320万人、合わせて約2210万人にのぼります。しかし糖尿病が強く疑われる人で「現在治療を受けている」と答えた人は約半数に過ぎず、大きな問題となっています。
 
分類
  1型糖尿病…すい臓のインスリンを作り出す細胞(ベータ細胞)が破壊されてしまうタイプの糖尿病です。インスリンの出がほとんどなくなり、生きていくためにインスリン注射が必須となります。血糖値の変動が大きいことが多く、糖尿病専門医によるきめ細やかな対応が必要です。
     
  2型糖尿病…日本では95%以上を占めます。「インスリンの出が悪い」要素と「インスリンの効きが悪い」要素の両方を持っていることが多く、どちらの要素が多いかは人によって異なります。2型糖尿病になるかならないかは、遺伝因子(生まれつきの体質)と環境因子(過食・運動不足・肥満・ストレスなどの生活習慣および加齢)の両方の因子で決まります。体質は変えることができないので、ご家族に糖尿病の方がいる場合は、生活習慣をより気を付けなくてはいけません。
 
境界型
境界型には「糖尿病に移行しやすい」、「食後の血糖値が高いと動脈硬化が進みやすい」という問題点があります。糖尿病に準じて生活習慣の改善を行い、定期的なブドウ糖負荷試験を受ける必要があります。
 
空腹時血糖値および75gOGTTによる判定区分
 
メタボリックシンドローム
内臓脂肪の蓄積に加えて、脂質異常・高血圧・高血糖の3項目のうち2項目以上を満たす時にメタボリックシンドロームと診断できます。動脈硬化が進みやすいため、生活習慣の改善により内臓脂肪を減らすことが大切です。
 
日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準
 
合併症の話
 
3大合併症(細い血管の合併症)
  @ 網膜症…目の奥にある網膜が障害され、成人後の中途失明の原因の第一位を緑内障と競っています。3つの段階(単純性、前増殖性、増殖性)がありますが、なかなか症状は出ません。従って眼科医による定期的な眼底検査が必要です。 視聴障害の原因
 
  A 腎症…当初は症状がほとんどないため、定期的な尿検査が必要です。まず尿中に微量のアルブミンが検出されるようになり、次に通常の尿検査でたんぱくが漏れ出てきます。さらに進むと腎不全の状態になり、最終的に透析に至ります。現在透析に至る原因の第一位は糖尿病性腎症です。当院では毎回の診察時に原則尿検査を行い、腎症の有無と程度を把握いたします。
 
糖尿病性腎症
 
  B 神経障害…大きく感覚神経の障害と自律神経の障害に分かれます。前者の症状として、足の指先のしびれや痛み、足の裏の違和感、こむらがえりなどがありますが、進行すると逆に感覚がなくなり、足の傷などから潰瘍や壊疽にまで至ることもあります。後者の症状として、下痢や便秘をくりかえす、立ちくらみ、尿の出が悪い、勃起障害など多彩なものがあります。当院では診察時に行う感覚神経の検査(アキレス腱反射、振動覚など)の他に、心電計を用いて簡単に自律神経の検査を行うことができます。

3大合併症を防ぐには、血糖値を良好にコントロールすることが最も大切です。ヘモグロビンA1cで6.5%未満が目標となります。また血圧や脂質のコントロールも重要です。

 
血糖コントロール指標と評価
 
動脈硬化(太い血管の合併症)
太い血管(心臓・脳・足など)が狭くなったり詰まったりして、血液がスムーズに流れなくなる状態です。病気としては、狭心症・心筋こうそく・脳こうそく・閉塞性動脈硬化症などがあります。糖尿病があるだけでも2〜3倍動脈硬化が進みやすいのですが、その他に高血圧・高脂血症・喫煙・肥満・加齢などを合併するとより危険が増します。従って上に挙げた全ての危険因子をコントロールする必要があります。当院には血圧脈波検査装置があり、簡単に動脈硬化の検査を行うことができます。
 
動脈硬化 動脈硬化の危険因子
 
低血糖
インスリン治療や糖尿病の飲み薬を使っている方は、低血糖を起こす可能性があります。一般的には血糖値が70mg/dl未満になると、冷や汗・どうき・手のふるえなどの警告症状が出現します。このまま放置すると脳がエネルギー不足となり、意識を失ってしまいます。従って警告症状が出たら、すみやかにブドウ糖(10g)またはブドウ糖入りのジュース(200cc)を摂取して下さい。意識がもうろうとしている場合は、すみやかに医療機関を受診して下さい。
 
シックデイ
糖尿病の方が風邪や腸炎など他の病気にかかったり、食事が十分摂取できない時をシックデイといいます。脱水を防ぐため十分な水分を摂取し、インスリン注射をしている方は自己判断で中断しないようにして下さい。判断に迷う時は、早めに医療機関を受診して下さい。
 
治療の話
 
食事療法
食事療法の基本は「適正なカロリー制限」と「炭水化物、たんぱく質、脂質をバランスよく」です。当院では管理栄養士による栄養指導を定期的に行っておりますので、お気軽にご相談ください。
 
運動療法
「いつでも」「どこでも」「ひとりでも」行えるウオーキングやジョギングなどが最適です。1日30分以上、週に3回以上が最低限の目標となります。運動により体重が減るだけでなく、インスリンの効きがよくなり血糖が低下しやすくなります。
 
薬物療法
食事療法・運動療法を行っても血糖が改善しない場合に、薬物療法を開始します。飲み薬は現在@スルホニル尿素薬、A速効型インスリン分泌促進薬、Bαグルコシダーゼ阻害薬、Cビグアナイド薬、Dチアゾリジン薬、EDPP-IV阻害薬の6種類があり、個人個人によって効き具合が異なります。インスリン注射は大きく@超速効型、A速効型、B中間型、C混合型、D持効型に分けられ、患者様の病態やライフスタイルに応じて最適な方法を提案いたします。
 
病態にあわせた経口血糖降下薬の選択糖尿病性腎症
 
インスリン注射の例
 
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